2009年9月23日

まだ夏休み

いまさらながら、サマーウォーズ見てきた。

ぶっちゃけた話、「時をかける少女
個人的には、そんなにヒットしなかったのね・・・

あんだけ、オモシロイって評判聞きながら、イマイチだなぁって感じたので、自分にちょっとショックを受けたりもした。
それで、色々理由考えたんだけども、時をかける少女が自分にあってなかったってのが結論。

細田監督の絵が、引きが多かったりカメラ固定してたりするのもあって、できあがった映画は、登場人物に感情移入するんじゃなくて、登場人物の行動を見て記憶とか夢とか感情が揺さぶられて感動するってタイプの作品になっていた。

「時をかける少女」が揺さぶってくる感情ってのは、「もう一度あのときに戻りたい」とかそんなところ。
でも、ただ単純に僕の中に、そんな感情がもともとあんまりなかったってオチで、イマイチ感情移入できなかった。
自分の中の大部分がコンプレックスでできてるって思ってる人間にとっては、まっすぐな気持ちってのは直視できないような眩しいものな訳でした。
とっぴんぱらりのぷう。


が、サマーウォーズはめっちゃ面白かった。
もちろん、今回の映画で、監督の作風が変わったかというとそうでもなく、ちょっと引いたところからの目線ってのは変わらなかった。
なにが違うかっていうと、今回は群像劇なの。
誰が主人公ってのも無いし、色々な立場とか主義とか主張とかの人が出てくる。
真琴に揺り動かされなければ、もうほとんど蚊帳の外になってしまった、時かけと違って・・・
登場人物の中で一人位は、自分とリンクするキャラクターがいる可能性が高い。
(自分を直視できない僕にとっても、侘助がいた。)
だから、第三者の物語としてではなくて、自分の中の物語として沁みこんで来たんだろう・・・

実際、3年後に見たらサマーウォーズの感想はちょっと変わるし、
5年後に見たら結構変わって、10年後はまったく違っていると思う。
そのときの自分とリンクするキャラクター、変わっていくはずだろうから・・・
もしかしたら、20年後に見てもまったく一緒かもしれないけどね。


夏の終わりに見たい夏の映画は、ビューティフル・ドリーマー。

反対にサマーウォーズは、夏の始まりに見たい夏の映画です。

3 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

自分が変な道を歩んじゃったって感じてると
侘助に感情移入するね。

> 実際、3年後に見たらサマーウォーズの感想はちょっと変わるし、
> 5年後に見たら結構変わって、10年後はまったく違っていると思う。
> そのときの自分とリンクするキャラクター、変わっていくはずだろうから・・・
これ、すごくわかるなぁ。。。
まさしくその通りだと思う。

サマーウォーズが面白かった理由がやっとわかった気がする。
話のテンポがいいだけじゃなよな、とずっと悩んでた(´д`)

Unknown さんのコメント...

Kazuo じゃ誰かわからないと思って
投稿しなおしたら削除履歴残るのか・・。

はずかしぃ(*´Д`*)

kotaoue さんのコメント...

>Diz
テンポよいよね、OPとかの動きっぷりとか!!
サムライフィクションっぽいなぁと一瞬思ったけど、それより気持ちよいし・・・

公式でYouTubeに動画公開されてるからDVD出るまではそれで我慢。
キングカズマとかね


P.S.履歴は管理者権限で消せるので無問題!!
ていうかKazuoでもわかるよ~